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icon 生誕200年祭
・バルザック生誕200年記念論文集

1999年を中心にしてその前後に、バルザックが生誕してから200年経つことをきっかけに、世界各地で記念の行事が催された。日本においても研究発表は常にも増して盛んだったが、中心的な事業として位置づけられたのはバルザック研究会員の寄稿による研究図書の刊行であった。33篇の論考が、485ページにわたって展開されている。トピック「バルザック 生誕200年記念論文集」は、この論文集の表紙画像と目次が閲覧できる。広大な『人間喜劇』の世界を対象としているだけに、あらゆる分野の問題が論じられている。このページで、我が国におけるバルザック研究の新たな基盤となる労作の概観を確かめることができる。
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・Balzac. Loin de nous, Près de nous

2000年は、バルザック没後150年でもある。前年の記念論文集の充実ぶりから推察できるように、日本のバルザック研究の水準は世界に並び立つものとなっている。世界に向けてこの現状を周知させる方途として、フランス語による新たな論文集の企画が立てられた。その結果刊行された図書の表紙画像と目次を閲覧できるのが、トピック「Balzac. Loin de nous, Près de nous」である。9人の執筆者による先端的な研究が181ページの中に凝縮されている様子が窺える。
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・獨協大学国際フォーラム バルザックとその時代

2001年には、3年間に及ぶ種々の記念活動の掉尾を飾るものとして、バルザックを中心にすえた国際フォーラムが開催された。トピック「獨協大学国際フォーラム バルザックとその時代」は、そのプログラムを伝えるページである。12月7日と8日の2日間で行われた国際研究会議には、フランスやカナダ、日本の19世紀文学・文化の専門家ばかりではなく、歴史家や法律家も参加し、バルザックの作品とその時代背景について広範かつ密度の濃い議論が進められた。このフォーラムに関連する事項の多くが、ホームページでも解説されている。特に作品の主題の説明や同時代の風俗を伝えるイラストの画像は、一般の読者にも有益なデータとなっている。
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・記念出版物一覧
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・歴史の中のバルザック
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