バルザックに関係するフランス内外でのシンポジウムのリストは、<Colloques en France et à l‘étranger>のページで参照できる。ここでは日本のバルザック研究者が発表者として参加したシンポジウムのみを紹介する。

シンポジウム「文学と音楽のポリフォニー　―近現代のフランスオペラをめぐって―」
　青山学院大学、2023年1月21日.（日本バルザック研究会員である澤田肇氏が発表した。発表タイトル「バルザックのモデルニテ　―フランチェスコーニのオペラ《死神だまし》（2017）について」）

国際シンポジウム « Balzac en collaboration »
　Zoomミーティング、2021年6月9日～10日.（フランスのバルザック研究会、国際バルザック研究会および日本バルザック研究会が主催した国際シンポジウムで、日本バルザック研究会会員の村田京子、柏木隆雄、松村博史、大下祥枝、博多かおる、鎌田隆行［発表順］の各氏が発表した）詳細はこちら

国際シンポジウム « Balzac et la langue »
　パリ, メゾン・ド・バルザック, 2018年6月15日.（日本バルザック研究会員である鎌田隆行氏が発表した。発表タイトル：« Le travail de la langue dans les avant-textes de Balzac »）

国際シンポジウム「19世紀における文学と民衆文化―フランスを中心として―」
　信州大学, 2018年12月2日.（日本バルザック研究会員である鎌田隆行氏が発表した。発表タイトル：« Genèse de la langue des personnages populaires dans Le Cousin Pons de Balzac »）

Balzac et la représentation de la Table（バルザックと食卓の表象）
　大阪府立大学I-siteなんば, 2017年9月23日. 詳細はこちら

Le Fantastique dans la littérature et les arts français （フランス文芸における幻想）
　2011年6月、韓国のフランス研究連合が主催した国際シンポジウムで、日本バルザック研究会員である澤田肇氏が発表した。

BALZAC ET LES ARTS EN REGARD （バルザックと諸芸術の対比）
　2010年10月、フランスのバルザック研究会が主催した国際シンポジウムで、日本バルザック研究会員である澤田肇氏が発表した。

Balzac et alii, génétiques croisées. Histoires d'éditions （バルザックと他の作家の作品生成の交錯　エディションの歴史）
　2010年6月、フランスの国際バルザック研究会が主催した国際シンポジウムで、日本バルザック研究会員である大下祥枝、鎌田隆行、中山和子、松村博史、村田京子の各氏が発表した。

Claire Barel-Moisan, « Balzac et le magnétisme »
　立教大学文学部, 2019年12月21日. 詳細はこちら

Pierre Glaudes, « Balzac, Durkheim et la sociologie »
　信州大学人文学部, 2017年10月31日.

Nathalie Preiss, « Balzac, tabula rasa – Balzac et les physiologies »
　立教大学文学部, 2017年9月25日. 詳細はこちら

Nathalie Preiss, « Balzac illustre(é) »
　大阪大学文学部, 2017年9月22日. 詳細はこちら

Éric BORDAS, BALZAC ET LA QUESTION DU STYLE
　慶應義塾大学における日本フランス語フランス文学会2006年度春季大会における講演